スプレーガン塗装ならこれ一択!おすすめのエアーコンプレッサーとツールを紹介!

2022/01/27

コンプレッサー スプレーガン 工具 塗装

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スプレーガンで塗装をしてみようと思っても、必要な道具が多すぎて困ってしまう方が多いのではないでしょうか?

とくにエアーコンプレッサーはどれを購入したらいいのか迷ってしまいます。

自分もその一人です。

しかもコンプレッサーは買い換えています…笑

そこで今回は塗装をはじめてみたい方に向けて、実際に自分が使用しているコンプレッサーとツール類を紹介します!

おすすめのコンプレッサーは?

DUTY JAPANの静音オイルレスコンプレッサー40L

必要条件を満たしていて低価格。

これに買い替えて正解でした。

縦型と横型の二種類があるので、設置スペースに合わせて選べます。

自分は横型を使用しています。


おすすめの理由は?


オイルレス

スプレーガン塗装においては、エアーにオイルが混じると塗膜不良の原因となるため、オイルレスは必須です。

容量40L

スプレーガンはエアブラシよりも多くのエアーが必要となりますが、40Lあれば小物は余裕で塗装が可能です。

もちろん空気圧を調整すればエアブラシも使うことができます。

レビューによると車やバイクの塗装も可能とのこと。

もう少し容量が欲しくなった時にも、追加でタンクを購入し容量を増やすこともできます。

静音

これを購入して一番感動したのは動作音の小ささです。

感覚的には洗濯機の音よりも小さく感じます。

買い換えた理由もそれで、以前に購入したものは爆音過ぎて一般家庭では使えませんでした。

エアーが溜まりきった際のプシューという停止音はちょっとビックリしますが、音が鳴るのは一瞬なのでそこまでストレスは感じません。

低価格

これと同じスペックのものは安くても3万円程となっています。


注意すべき点は?


初期不良について

アマゾンのレビューによると初期不良のものも混じっているようですが、アマゾンでの購入ならば無料で簡単に返品ができます。

エアーが溜まるまでどのくらい?

3分20秒程で最大まで溜まります。

一般家庭の電圧で使用できるのか?

使用できます。

ただあまりにも細くて長い延長コードを使用すると、電圧降下が発生して作動しなくなる可能性があります。

付属の電源コードが1mほどしかありませんので、自分はこのような高ワット用の延長コードでコンセントに繋いで使用しています。


合わせて購入したいツール類

エアーホース

エアーホースは消耗品ですので、まずは安いもので充分かと思います。

エアブラシ用のホースと間違えないようにしましょう。

フィルターレギュレーター

こちらは空気圧を調整するレギュレーターと、空気中の水分やほこりを除去するフィルターがセットになっている製品です。

ホースが長い場合に中継として使用することで、ホース内に発生した水滴を再度除去してくれます。

自分はホースを短くしているので、コンプレッサーに直結して使っています。

カプラとシールテープとレンチ

上記のフィルターレギュレーターにはカプラが付属していませんので、入り口用と出口用を忘れずに購入しましょう。

シールテープはカプラのネジ部分に巻くことでエア漏れを防ぐ効果があります。

スプレーガン関連は複数サイズのナットを締めることになるので、モンキーレンチを一本持っておくと便利です。


自分の使用環境


ベランダに収納庫を設置して、収納したままで使用しています。

設置しているのは、GREEN LIFEの幅89cm、奥行き47cm、高さ92cmのものです。

この収納庫がピッタリサイズで、とても役に立っています。

相乗効果

  1. 雨風を防げるうえに、収納したまま使用することで騒音を抑えることができる
  2. コンプレッサーの排熱を利用することで、棚に置いた塗装物の乾燥時間を短縮
  3. 天板を作業台として使用することで、省スペース化に貢献
  4. エアーホースを短く使用できるため、ホースを通る際に起きる圧力の低下と水滴の発生を抑えることができる

まとめ


以上、おすすめのコンプレッサーとツール、使用環境の紹介でした。

種類が多すぎて悩んでしまう方への参考になれば幸いです。

スプレーガンや塗装の方法に関しては別の記事にまとめていきますので、そちらもご覧になってみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

自己紹介

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千葉県松戸市にてエフェクターを製作しております。 工業製品とは違った独自の強みを模索、その一環として塗装を生かしたカスタムオーダーに力を入れていきたいと思います。

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